I-feelin'/アイフィーリン | 日記 | RX-7(FD3S)ブーストトラブル 社外タービン その1

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RX-7(FD3S)ブーストトラブル 社外タービン その1

2024.01.28

RX-7(FD3S)ブーストトラブルでの入庫です。 主としてブーストが今一安定しない事とピークホールドが更新しないという症状です。   一度メーカーに点検修理して貰ったソレノイドですが・・。 今回は、ソレノイドとコントロールパネルを送りましたが今年の7月にサービスが終了し修理点検不能という事で返って来ました。 EVC6から7へのデータ移行等の互換性が無い為にリセッティングが必要になります。   ブーストが安定しないのウェイストゲート本体を止めているボルトが緩んでいた為だと思われます。。 遮熱板でボルトが抜け落ちるのは免れましたが、エキマニを外さないとウェイストゲートは固定出来ません。。。   こちらのニップルも緩んでましたので同時に締め直しをしなくてはなりません。 ウェストゲートのガスケットが吹き抜けていました。 ウエストゲートのガスケット修理後、セッティング中にブースト圧が上がってしまうトラブルが起きてしまい、 ウエストゲートの配管抜くと何とか0.94辺りで落ち着いたので一旦それでセッティング。 この時、排気ガスがどこか漏れているかもしれないと言うおまけ付き。。 で、このタイプのウエストゲートは過去にもトラブル起こしている事からオーナーさんと相談して新品にしました。   刻印が20Gは製造ロットが古いタイプ   この23Gは製造ロットが新しいタイプ 気になって聞いてみたら特に何も変わってないそうです。 色々と替えて欲しかった。。   この取付ボルトの頭のサイズ12ミリにしてくれると作業性が違うのですが。。。     このシャフトの傷、気になります。     ダイヤフラムは溶けかかっていました。 ベトベトしています。 ダイヤフラムの中心の穴(弁シャフトの穴)も広がっている様です。 今回のブーストトラブルの原因の一つ。   ダイヤフラムがプレートにへばりついていまして、ゴム部が剥がれてしまいました。 また、ひび割れも酷く新品で使用して一年程度でこの状況ですので、もっとダイヤフラムの耐久性を上げて欲しいと思います。 続く

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