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- 第7回広島REミーティング「SEVEN-LIVES 2017」-翌日編-
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広島7Dayを後にしてM君が呉まで付き合ってくれると言うので一路呉に向かいました。
呉までは下道約60分、高速約30分ですが、M君が海岸線をオープンでのんびり走っていきましょうって事でドライブがてら呉に向かいました。
呉に着いて、休憩しながらホテルを探してチェックイン。 フロントに飲食の施設をお聞きして海軍カレーを食べなから談笑。
それでも話が終わらずホテルのロビーの休憩室でお話しました。
翌日はやや遅めの出発。
ホテルに駐車したまま大和ミュージアムへ
ホテルから造船中の船が見えます。
大きなガントリークレーン。
陸に上がった潜水艦。
ホテルから見えたタンカー。 進水式は終わって偽装中?
1/10の大和。
いや、でっかいです。
この人形、昨日、中島さんが投書したと言っていた対比の人形で1/10です。
中島さん、居ましたよ。
しっかり。笑
戦艦金剛のボイラーで横須賀で新しいものに積み替えて呉で使っていたそうです。
でかいです。
マツダの3輪。
今で言うと3輪バギーが近いかも知れないけど、
こちらは実用車。
ゼロ戦と特殊潜航艇。
今の平和の礎になった、いまは物言わぬ鉄の塊です。
でもそばに行くとまるで生きていて訴えている様に錯覚します。
みんな仲良く平和を守れって。
ゼロのエンジン。
仕事柄、工具に目が行きました。
今の工具と変わらないものばかりです。
リベット打ち付ける工具です。
溶接工具。
今と変わらない物が多いです。
もっと見ていたかったのですが時間的制約があるので名残惜しくも後にしました。
M君興味シンシン。
狭いベッドで休むM君。
おやすみなさい。。
潜水艦の操縦席に乗り込んで喜ぶM君。笑
昨今はどここにでも居る萌えキャラ。
大和の船首。
今はこんな感じでせバラバラで深海に。
昨今再調査で発見された実物大の船首。
大きいです。
今回、大和ミュージアムに行きたかったのは、もちろんミリタリー好きなのもありますが、ロータリーにその技術の一部が使われているからでした。
昔の本で、アルミ製のローターハウジングの内壁にスチールを貼り付けている技術が大和の技術だと読んだ事がありました。
特に大和ミュージアムではそんな表記はありませんが当時最先端の戦艦等軍事の技術は今、皆が平和に暮らすこの世に生きています。
戦争や紛争なく70年も平和なのは、多くの犠牲がありこうした技術があるから便利な今があります。
僕たち一人一人が出来る事は身の回りの小さな争い事をなくす事。 これが、僕らに出来る事かなぁなんて考えてしまいました。
どんな事も突然大きな事になる事は少なく、むしろ小さな物事を処理しない為に大きな事に発展し収集がつかなく、またとてつもない労力と時間と人、金が必要になるのだと思いました。
平和だから、好きな車に乗れてそれが縁で知り合って、メーカーまで来て、メーカーのOBや現職の人に会って、こんなに楽しい思い出が作れた。
そんな世を続けて行ける様に皆で努力していかなくてはなりませんね。
続く