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- ■RX-7ドライビングスクールのご案内
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- RX-7 ドライビングスクール＆おまけ第2回終了のご報告-その5-
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受講生の皆さんは、きっと運転と言う事に対してこれほど集中した事はないだろうと思います。
ドライビングスクールと言うと一般的には運転免許の取得時の教習とお思いになるかも知れませんがまるで違います。
あれはあくまでライセンスを取るものであり正しく運転とか運転技量を向上とかはありません。
むしろ取得してからの方が大事であると思います。
この点は車業界は運転向上をないがしろにしていたと思います。
(一部だけで終わっていては意味が無い。運転する者全体に広がらないと。)
本当は、運転向上に努めていれば車文化は今よりもう少し成熟していたかも知れませんが、今気づいた方達から本当の意味でのドライビングスクールが持っと広がればと思います。
あっ、あまりにも経営に視点を置くと今までと変わらないので、受講者さんには必ず何かを与えて安全な運転を学んで頂く事を是非主眼にして欲しいと思います。
車に乗る多くの方に学んで欲しいですから。
当スクールは正しく運転をして欲しいと言う事から、ドライビングポジションからチェック指導します。
正しい着座姿勢が取れていなければスポーツドライビングは出来ませんし、また一般道に於いても緊急時に回避動作は出来ません。
折目さんに指導して頂いた草食グループは最初は訳判らず運転していた思いますが、最後は大分理解され運転出来る様になりました。(午前中のレッスンを見ていて)
澤さんに指導して頂いた猛獣グループの方は恐らく自己流で今まで来て、壁に当たったり、カリキュラムの内容もこんなの出来るとタカをくくっていたフシがある様で、実際はかなりプライドは裂かれてしまった事と思いますがむしろ良かったと思います。
当スクールに参加したいと言う事は向上心の現れであり、そう言った事も乗り越える事も含めてのトレーニングですから。
上手く、早くなりたければ何事も謙虚になる事が一番早道です。
ちょっだけその時の受講生の声を・・。
「セミスリ使っても速くならない訳だ・・。」
「サーキット無駄に行くのがバカバカしく思えた」
「このままスクールだけで参加していればむしろ良いのじゃないか」
「運転が上手く速く走る為に今までいくらサーキット走行にに投資したんだろ?」
何が受講生を変えたのでしょう?
不思議ですね?笑
今回、最初に打ち合わせした事はスポーツ走行等の経験の有無だけでした。
それにより、経験が無い、少ない草食さんと経験があってチューニングを施されている猛獣さんに分けました。
運転の多少の上手い下手は、プロの講師の目から見たら、それほど大きな差は無いと思います。
最初はやはり変形オーバルを2つ作り二つのグループでドライとウェットのそれぞれのコースを走らせ、メンバーさんの技量を確認し、講師が乗って指導しました。
次はオーバルをつなげて複合コースをトレーニング。
最後は変形8の字コース。
このコースは澤さんのおまけ心とちょっと意地悪?
今回も早めにスタートしたので午後4時30頃終了しました。
開放タイム(自由に走って良い時間)もあり十分楽しめたと思います。
今回のドラスクは開催一週間位前にキャンセル待ちが発生する状況になり、予備枠2名を使用した事により、澤さんが折目さんをインストラクターに連れて来て頂きました。
RX-7乗りにとってはとても嬉しかったと思います。
GT300のRX-7に乗っていたドライバーです。
折目さんはどちらかと言うとシャイなのかなぁと、澤さんが解りやすく丁寧に教えるのに対して要点を教えるタイプ。
運転技量と指導方法は違いますからね。
この辺はキャラクターの違いと言う事になります。
また、今回ノートとボールペンを受講生の皆さんにお配りました。
それは、今後のmyドライビングノートを制作して欲しいからです。
ホワイトボードに書かれた事や講師に言われた事や感じた事、感想何でも良いのでその時に過ごした事を書いて欲しいかなと思いました。
自分で作り上げるのが大事なので
恐らくノートが一冊出来上がる頃にはきっと驚く程上達していると思いますし、行き詰まったら見直す事が出来ます。
それは大変価値のあるものでありお金には変えられません。
また運転する限りは一生モノです。
ですので今後も活用して下さいね。
今回、参加された皆さんお疲れ様でした。
またお忙しい中、参加して戴きありがとうございました。
澤さん、折目さん、スタッフの加藤さん、協賛品の提供にご協力頂いた㈱不二WPCの草野様、ありがとうございました。
今回も皆様のおかげで無事に事故もなく終了出来たこ事を感謝いたします。
次回は4/25(土)に第3回を開催いたします。♪
次回もどうぞ宜しくお願いいたします。