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RX-7(FD3S)タービン交換その5 -BBタービン-

2020.08.07

今回のECUはLink G4Xのプラグインタイプ

純正のECUケースを使って中身の基盤を入れ替えるタイプです。

今回の仕様は恐らく他にはない仕様なので一つのモデルケースになると思います。

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化粧箱もカッコイイですね。

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この様に梱包されています。

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セットしてステッカー貼りました。

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走り出しデータをセッティング中

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シャシーダイナモで高回転高負荷時のセッティング。

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無事にセッティングは終了しました。
馬力を追っかけた仕様ではありません。

試乗チェックをしましたがとても乗り易い仕様になりました。
試乗したスタッフからは速いFCの様だと。
まあ、タービンがFCですから。笑

仕様

吸気系
純正

排気系
純正触媒、マツダスピードマフラー

その他純正。

今回の主な仕様変更
FC3SハイフローBBタービン、ECU、EVC

今回タービンのオイル漏れがあって、オーナーさんは色々な選択肢の中から先々を考え社外品を選択しました。(もちろん色々なアドバイスをしました)

この仕様変更によって今後電子制御スロットル、ダイレクトイグニッション、エアポンプレス触媒等が使用出来、それらに関係する純正部品が無くとも乗って行けると言う方向が示せていると思います。

生産廃止車は正しく多用性(純正~EV等)を認めないと車そのものが乗れなくなる可能性があります。

長く乗る為には純正が維持管理出来ればそれが一番良いのですが、昨今のあらゆる情勢や生産廃止の部品の勢いの方があり、少しずつ乗れない時間の方が多くなっている現実を考えればこうした社外を使って乗れる時間を多く取る事も有効だと思います。

生産廃止車に乗って行くには多様性(純正~EV等)こそが生き残る道だと思います。
オリジナルはコレクションホールや純正マニアに任せて、7を乗る事乗って行ける事を一番に考える大事なのでは考えます。    

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