I-feelin'/アイフィーリン | 日記 | RX-8(SE3P)エンジンチェックランプ点灯P0300　走れない・・。その1

RX-8(SE3P)エンジンチェックランプが点灯し、まともに走れないので点検修理をして欲しいとのご依頼です。
 
最初点検をディーラーに依頼するも断られて・・。
理由はコレ

左ハンドル
しかもこの車両、オーナーさんが海外に居る時に新車で購入。
そのまま日本に一緒に連れて帰って来た車両だそうです。
 
従って日本の車検証の車体番号等では無い為見れないと言う訳です。
何のためのOBD2なのかな??
 
で、まあ、何とかなるかなと。。
もちろん注意事項は説明しまして。。。
 

エラーコードはコレ
実際の修理は兎も角として、この位の事は出来るのになぁっと思ってしまいます。
 

フロント実測値
 

補正値
 

前側のプラグですがエラーコードの原因は恐らくこれです。
プラグの端子錆びています。。。
まあ、プラグコードも交換、この状態って事はコイルの負担も大きいと思うのでプラグ、プラグコード、コイルを交換する事にしました。
 

リア実測値
 

補正値
 

後ろ側
 

前側よりましかな。。
このプラグの状況(外の錆等)から余り乗られていないと思います。
 

参考
 

これはクーラントレベルのワーニング
 

しっかり直して無いからクーラントレベルが低いまま・・。
補充しましたがワーニングは消えません。
 
これ、しっかり直して置かないといざと言う時にオーバーヒートさせて最悪エンジンを壊してしまいます。
ですのでしっかり直しましょう。
 
近くのお店ではネットでは問題ないから大丈夫とか言われたらしい。。。
オイオイ・・。
 
いざって時に本当に壊す事に。。。
ちなみに現在、欠品中らしい。。。
 

ウォッシャーの液がなく・・。
補充しました。
 
まあ、ディーラーさんに多くの事を求めるのが無理な話なのでさっさと見てくれる所を探した方が賢明だと思います。
 
ここまでの写真からもわかる通り、全体的にメンテナンス不足です。
 
続く