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- ■RX-7ドライビングスクールのご案内
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- RX-7 ドライビングスクール&おまけ-第5回- 終了のご報告その3
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今回のスクールにシュミレーターを使用したのはプレゼン的なものありました。
以前もお話しましたが7の置かれている状態は厳しく、故障修理、延命、部品の生廃、遅延等、乗るのもそうですが維持管理が益々大変になっています。
しかし、7を乗っているのだから運転も上手くなりたいでしょうし、乗りたいし・・。
また、特に環境の不可の大きい夏期においてはスポーツ走行は、お休みする事が暗黙の定説でした。
しかし、このシュミレーターが使えれば運転の補完になるのでは思いました。
ただいかんせん速く走る事やタイムを出すことに重きを置かれて、本当の使い方(運転技術向上)をされているかと疑問に思っていました。
タイムやサーキットを主眼にするとどうしても目的がそちらに向いてしまい、運転技術はおろそかになりがちになってしまいます。
私的には運転技術向上の先にタイムやレース等があると思っていますので、それらに活用出来なければ特定のレースマニアの機械で、活用方法が限定されてしまい、それはとても勿体ないと思っています。
そんな折、ディーラーを経営している友人がリース契約が終了したお店のディスプレー用のモニターを生かせないかと始めた簡易シュミレーターを操作させて戴く機会があり、使い方次第でスクールにも十分に活用出来ると思い今回開催を思い、今回澤さんにご協力して頂きました。
簡単な事で要は道具の使い方、活かし方です。
澤さんやスタッフの加藤さんの協力の元、ワンスマラウンジでは初となるシュミレータースクールの開催でしたが、無事に開催が終了してみて改めてこれは使えるなと実感しました。
まず、安全に自身の問題点が洗い出せて明確になります。
(焦った時の対応とか出ます。)
シュミレーターに対しての慣れ不慣れはありますが、そこは折込済みです。
そこはさほど問題点ではありません。
澤さんの的確な診断で各々の問題点が見つかり、その改善策を指導してもらいました。
車両はイコールコンデションで、各々の問題点を他人の問題と捉えず皆で共有出来ると言う事も良いとおもいました。
他車の運転は、私には関係無いと言う意識で捉えると引き出しは狭くなりますから。
もちろんシュミレーターが全てではありません。
シュミレーターをどう実車の運転に活かすかが大事なポイントです。
シュミレーターを操作する時、大事な事は実車に置き換えると言う意識が大切。
練習は本番と思えと言う事です。
良く練習は出来ても本番は・・って聞きます。
練習も本番と捉え練習する事。
そうでなければ本番は練習以下に・・。
ですから常に緊張感を持って実車を乗っている様に操作する事。
また適切にシュミレーターを最低限調整出来るエンジニア(理解している方)や運転を見極め指導出来る人は必須だと感じました。
この点は今回協力して戴いた、澤さんや加藤さんは頼りになります。
第6回のスクールは来年の1/30を皮切りに複数回開催します。
リアルの開催の他に夏期等に今回使用したシュミレーターも活用し開催する予定をしておりますので今年より回数は増える事なると思います。(ワンスマラウンジの予定が空いている時)
シュミレーターは、実車で走る事(スクール等)に抵抗ある方やいきなりのサーキット走行に不安のある方にはうってつけでは無いでしょうか?
ちゃんとプロの指導付きなので安心して操作出来ます。